こんにちは、いたちです(・ω・)

この前入手した謎ランタンを
またちょっといじってみました

前回、ひとまず綺麗に洗って点灯までは確認した謎ランタン



しかし、以下のような課題も残されていました
１、サビッサビ
２、芯がヨレッヨレ
３，ホヤが割れそう


そこで、ここはひとつひとつなんとかしていこうと着手
まずは「１、サビッサビ」


取り出したるはサビ取り剤とワイヤーブラシです



サビ取り剤を適量付けてブラシでゴシゴシゴシゴシ
まずまず綺麗になりました！
でも地金がちょっと気になる＆そこがすぐにまた錆びそうです




続いて「２、芯がヨレッヨレ」

こちらで幅約7.5mmの芯を注文しました
そしてすぐに届きました！




サイズはバッチリです(｀・ω・´)
これで芯の出し入れがとてもスムーズになりました
しかしオイルランタンの芯って幅の種類がいろいろあるんですね
ちゃんと扱っているお店があるので助かりました





さらに、迷ったあげくに用意したマスキングテープ



前回いただいた皆さんのコメントで
古いまま、錆びたままの方が味があるよとアドバイスしてもらって
いたちも、これはこれでいいかなぁと思ったんですが……
熟れた道具を借り物のように使っても
いたちの経験値が古い道具に見合うまで一気にあがるわけでもなく
ここはリメイクした後に、いたち自身が使い込んでやろうと考えた次第です

もし「あぁ～こんなことしなければアンティークで高く売れたのに……」
なんて情報がもしあったとしたら！
……心の奥底に秘めていたちには伝えないでください（笑


それでは燃料の口と芯を出す場所をマスキングします



次に下処理をします
ランタンという高温になる道具に
普通うのスプレー塗装がどれほど耐えられるのかわかりませんが
多少でも耐久性と塗装のりが良くなるように、プライマーを使いました



ただこのプライマー、色がクリアなので
どこを塗ったのかよくわかりませんでした（笑



ちなみに、ランタンの可動部の塗装について
ここはバネが入っているらしく、あげたまま固定はできないので
苦肉の策として針金を使ってこんな風に固定して
内側に入る面もちゃんと塗れるようにしました



プライマーが乾いたら、いよいよ塗装です
色は何色がいいかなぁと仕事する間も惜しんで考えた結果
「オールドグリーン」に「つや消しクリア」で仕上げたいと思います



重ね塗り途中はこんな色合いです
最終的な色は「アメリカの変な銅像（意訳＝自由の女神）みたい」
と、奥さんが感想をこぼしておりました（笑



芯のカバー（正式名称わからず）は、直接火に近づくので
きっとススとか焼けで変色するだろうと思って
本体で使った色ではなく、シルバーにしてみました
家に余って残っていた色がこれだったという話でもあります



このあと、２～３回カラーを噴いて、乾いてからつや消しクリアを噴きました



塗装が乾いてから、とりあえずまた無駄に点灯
短時間では塗装面が変化したりすることはありませんでした
それにしても、やっぱりいいなぁ、揺らぐ灯火(*´ω｀ *)



最後に残った課題「３，ホヤが割れそう」
これをどうするか、またちょっと調べて考えてみたいと思います






話変わって……
先週末は父の日、ということで
奥さんがケーキを作ってくれました
トッピングにはオリジナルクッキーが！


甘いもの大好きないたちは大満足でした(*´ω｀ *)
いつもありがとうございます



以上、いたちでした(・ω・)