さて、まずはラーメンに使う湧き水の入手です
今回は東京都の檜原村にある
九頭龍神社さんへ
手水舎の横っちょにお水取り用の管がでておりますので、こちらから湧き水を拝借
御神水になるんですかね、ありがたやありがたや(*´ω` *)
続いて神社から少し西へ行った場所にある
九頭龍の滝へ
都道からこんな道を沢へ降りていきます
整備はされていますが、土むき出しで滑りやすいので、歩きやすい靴が望ましいです
バイク(エンジニア)ブーツではちときつかったです(笑
こちらが件の滝
滝行道場にもなっているようで、道中白い行衣を着たビショビショの一行さん(修行後だったもよう)を見かけました
ちなみに九頭龍神社さんから徒歩圏内ですが、神社の駐車場は2台しか駐められないので、他の参拝者さんのためにも横着せずに車は移動させましょう
滝と都道を挟んだ向かい側に、ちゃんと九頭龍の滝の専用駐車場があります(有料・後述)
続きまして、もう少し峠道を登って今度は
檜原都民の森へ
休憩がてら家族へのお土産を買ったり、ソフトクリームを食べたりしました
自撮りもしました(笑
ここからさらに道を進むと関東のツーリングのメッカのひとつ・奥多摩周遊道路を走り奥多摩湖へ行けます(正確には、有料道路時代は九頭龍の滝から少し進んだ場所に料金所があったので、檜原都民の森も奥多摩周遊道路の中にあります)
しかし、ここまでのアップダウンで50ccのJAZZ(を操るいたち)が悲鳴を上げたので、惜しまれつつ(?)も今日はここまで(笑
だって勾配がきつい上り坂だと20キロくらいしかでないんですもん(ヽ´ω`)
ノロノロいたちにせっつくこともなく煽ることもなく、「お先にどうぞ」のジェスチャーをしたらお礼をしながら抜いていってくれた他のライダーさんや四輪の方々に感謝(*`・ω・)ゞ
帰りの道すがら、古民家御宿
山城さんへ
こちらが実は、九頭龍神社さんの社務所になっています
宮司さんにお声掛けして御朱印をいただきました
先述の九頭龍の滝訪問の際は、先にこちらへ寄れば、1時間の無料駐車券を発行してくれますので、忘れずに立ち寄りましょう
御朱印をいただきながらお話をお聞きすると、どうやら五社神社という神社さんも兼務されているとのことで、こちらの御朱印もいただけました
いただいたからには参拝をするのがいたちのモットー(当たり前)
ということで五社神社さんに到着です(`・ω・´)シャキーン
もともとこの地区にあった山神社・飯綱社・八幡社・三島社・神明社を合祀
ご神体として6躯の仏像が安置されており、うち5躯は不動明王、降三世明王、軍荼利明王、金剛夜叉明王、大威徳明王と、五大明王が一堂に会するとてもめずらしい神社なんだそうですよ
っと簡単に書きましたが、上の社殿を見るまではなかなか大変
参道は「きっとあの見えないカーブの先に境内が……!」と思うこと多数な、つづら折りの急勾配な階段や坂道が続きます
写真の撮影データを見返したら10分くらい登り続けたようです
それもそのはず、あとあと情報を仕入れてみたら、階段は500段ほどあったそう(ヽ´ω`)
バイクブーツではかなりきつかったです(笑
気づくと予定時刻を大幅に過ぎていたので、ここから自宅へ直行
ラーツーの“ラー”要素なしになってしまいました(笑
せっかく以前作った自作ローテーブルと、新アイテムも持ってきたのに(´・ω・`)
娘が午前中登校日だった土曜日の空き時間を使わせてもらっただけですからね、致し方なし
往復で走行時間3時間くらい、距離は100km未満、秋のプチツーとしては充実した内容で楽しかったです
この日の夜に、汲んだ湧き水でコーヒーを淹れました
そしてバイクに乗る時間を作ってくれた奥さんにはお礼も兼ねて紅茶を振る舞って二人でいただきました
ちなみにこの日は30℃を越える季節外れの夏日でしたので、メッシュジャケットでちょうどよかったです
以上、いたちでした(・ω・)
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