こちらは今年のGWでキャビン泊、
さらに関東の梅雨明け宣言直後のテント泊と
今年2回もいたち家がお世話になっています
場所は山梨県にある国の特別名勝・昇仙峡より、
さらに車で30分ほど登ったところにあります
現地に近づくにつれなかなか細い山道になります
途中途中で小さな看板があるのですが、見逃します(笑
でも基本的には一本道なので、昼間なら迷うことは少ないはずです
こちらは簡単な見取り図です
A 管理棟および売店・トイレ
(クラフトショップ・ワインバー併設)
B 幌馬車型キャビンサイト
C お風呂(トイレ併設)
D テントサイト(トイレ隣接)
といった場内構成になっております
●A 管理棟およびその周辺
到着すると進行方向右手に管理棟があります
(※写真は180°回転をして撮っています)
管理棟の前に一時駐車をして受付けをします
各種注意事項を聞いた後、料金は先払いです
ここでは各種飲み物や氷等の購入、各種レンタル品を扱っています
また、トイレも建物の中にあります
ちなみに管理棟の前の道、場内に伸びる道路は、
更に奥にある別荘地などにも続いており、
キャンプ場利用者さん以外も通行します
下りはスピードが出ていたりする場合もあるので、
とくにお子様は道を行き来する際は注意しましょう
※2018/09/12追記~
場内を通る道路は奥の別荘地までの私道です
通り抜けの車などはありません
eco2houseさん、ご指摘ありがとうございます!
管理棟にはワインバーやクラフトショップが併設されています
ワインバーは土・祝祭日前日を中心に営業されているようです
また、バーで飲む以外にも、
ソムリエさんおすすめのワインをボトルで購入したり
レンタルグラスなどのサービスも行っています
詳しくは
こちらをご確認ください
薪は小が350円、大が500円です。管理棟で購入できます
写真左の束が小、下に見切れている米袋が大です
大の割安感が半端ないです(笑
小も大も、焚きつけ用の薄いものから太いものまで、
バランス良く入っていて使いやすかったです
場内には猫さまがおります(ΦωΦ)ニャー
複数匹いらっしゃいます
ちょいちょいと場内パトロールをするようで、
とくにキャビンエリアにはよく訪れてくれます
子どもたちに大人気でした
管理棟向かって左側の建物前では
キャンプ場のマスターの手ほどきで、
レザークラフト(500円~)が楽しめます
また、不定期でキャンプ場のお子様による子ども向けの
自然クラフト教室(150円くらい)も催されていました
スタッフ(主にマスター)さん専用場内走行車
サイドカー付きモトラです!
薪などを購入すると、このサイドカーに乗せて届けてくれます
●B 幌馬車型キャビンサイト
こちらのキャンプ場のひとつのウリが、
この幌馬車型のかっちょいいキャビンです
間近で見ると写真以上に素敵です(*´ω` *)
1台で4人まで宿泊でき、場内には全部で18台あるそうです
キャビン内には小さな冷蔵庫が備え付けられていました
布団は予約時の人数分用意されています
飲食喫煙禁止、ベッドの下であればペット可です
キャビン利用者は、写真のティピーと簡易タープが無料で使えます
ティピー内にはキャンパー憧れの薪ストーブが!
夏場は下部を巻き上げて風を通す日陰に、
冬場は薪ストーブでぬくぬく過ごせる素敵なティピーです
キャビンエリアには共用ですが、十分な数の洗い場があります
スポンジやたわし類もあります
面白いのが「手動式給湯器(仮)」が備え付けられていること
写真1枚目のクーラーボックスに注目
ここに各々沸かしたお湯を入れて水を加えて適温にした後、
ボックスから伸びるホースの先のスイッチを押すと
お湯で洗い物ができるのです(*゚ω゚ノノ゙☆
ちなみにホースの先端は手元スイッチ付きシャワーヘッドです
高低差を利用しているだけなので水圧はありません
洗い場のお水は検査済みの井戸水です
生水NGな場合は沸かしましょう
受付け横には水道水の出る蛇口もあります
タープにはテーブル、椅子、グリルが常設
いたちはこのグリルの上に
持ち込んだグリルを乗っけて使っていました
●C お風呂
場内に3種類のお風呂があります
宿泊客は無料で利用できます!
大浴場2つ(うち1つは露天もあり)、ソロ用1つです
大浴場は一度に3~4人入れるそうです
時間制男女入れ替えだったり予約貸し切りができたり、
キャンプ場の混雑状況により利用法が異なりますが、
受付け時にその日の使い方を教えてくれます
ちなみにいたちが利用した2泊は
大浴場はどちらも時間制入れ替えでしたが、
ソロ用を家族風呂として貸してもらえました
予約制のシステムは30分ごと、時間厳守です
ただし空いていれば通して1時間など予約も可
お風呂のある建物にはトイレ、ランドリー、ドライヤーもあります
●D テントサイト
管理棟から50mほど登った先にあります
隣接する道にA~Gの表示があります
地面は細かい砂利で、サイトの広さ・形はさまざまです
サイト間の境は段差や植木で、結構プライベート感があります
いたちが利用したAサイトは、段差のある奥に長い作りでした
3枚目の写真はサイト手前から奥を見た図です
水色部分にタープ、一段上がった奥(橙色)にテントを張りました
右側に見える砂利部分はお隣りさんのサイトです
※2018/09/12追記~
サイトに面する道路は坂道ですが、サイト自体は
段々畑のようになっており、大凡平坦です
場所が悪いと寝ているときに転がる、なんてことはありません
zeroさん、ご指摘ありがとうございます!
各サイトに専用の炊事場があるので非常に助かりました
こちらにもたわし類が常備されています
ビーチパラソルも常設です
テントサイトエリアに隣接してトイレがあります
いたちは男子用小のみの利用ですが、清掃は行き届いています
こちらには多目的トイレもあります
テントサイトからお風呂棟や管理棟はちょっと遠いので、
近くにトイレがあるのは便利です
さらに場内を上に登ると乗馬体験ができる
ライディングクラブがあります
受付は管理棟(クラブハウス)で行うようです
テントサイトから管理棟に向かっての写真です
分かりづらいですが、結構な下り坂です
中央に小さく写る茶色い建物が管理棟です
行きはよいよい帰りはなんとやら、
登って帰ってくるのが堪えます(笑
また、上でも書きましたが、
この道はキャンプ場利用者さん以外も通ります
往来には気をつけましょう
キャンプ場の虫について
今回、キャビン泊のGWとテント泊の梅雨明け宣言直後、
どちらも一応蚊取り線香は焚きましたが、
いたち家では虫刺されの被害はありませんでした
蚊が気になるようなことはありませんでしたし
アブは見かけたものの、人害のないハナアブでした
(※個人の感想です)
クワガタやら蝶々やらアリやらと虫はたくさんいます
●総評
キャビン泊、テント泊と2度利用していたちが思ったことは
スタッフさんは皆親切で「居心地がいい!」です
奥さんも同じように感じていたようです
利用者さんはリピーターさんも多く、マナーも良かったです
倅の記念キャンプ場には最適な場所でした
またお邪魔させていただきたいと思います(*´ω` *)
ノースランド キャンパーズ ビレッジ
山梨県甲斐市上芦沢1352
TEL 055-277-0105(受付時間:木~月8:00~20:00)
FAX 055-277-0358
http://www.northland-cv.com/index.html
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・幌馬車型キャビン
1泊3780円(税込)/1人
※小学生未満の添い寝は無料(寝具が必要な時は1組1080円)
キャビン泊利用者はティピーセット、タープ、イス・テーブル、炊事用具セット・鉄板・網等が無料でレンタル可能
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・オートキャンプ
1サイト4320円(税込)(車1台/テント1張り)
AC電源¥500/1泊(※一口800Wまで)
※人数は1サイト5名まで(追加1人1泊1080円)
以上、いたちでした(・ω・)
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