久しぶりのキャンプで気合いを入れた(?)しおりも作り、積み込みは前日までに8割方済ませ準備万端!
……でしたが、なぜか倅が前夜に寝ない&当日早朝覚醒という親泣かせスキルを発動
見事に朝寝坊しました(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
さらに先日の台風被害による通行止め&集中した車により迂回路が混雑でスケジュールが大きく崩れました(笑
それでもなんとか1時間半遅れくらいで最初の目的地「
道の駅上州おにし」へ到着
大規模な道の駅ではありませんが、石の博物館併設、2階には食堂やお土産コーナーもあります
「恐竜センターへ行くの? ここからまだ1時間くらいあるから気をつけてね」とスタッフさんはとても気さくで良い人ばかりでした
ちょこっと休憩し、お向かいにある物産所で野菜を購入しました
次に、群馬県藤岡市鬼石にある「鬼石神社」さんへ
ちなみに地域名は鬼石=おにし、社名は鬼石=おにいしです
昔々、こちらの里では御荷鉾山(みかぼやま=鎮座地から10kmちょっと西方面にあるお山)に棲む鬼が悪さをするので悩まされていました
そこへかの有名な弘法大師さんが立ち寄りました
話を聞いた大師は鬼のもとへと赴き読経をして護摩を炊いて追い払ったのでした
その際に逃げゆく鬼は大師に向かって岩を投げましたが、当たらずに遠くへ飛んでいきました
その岩が落ちた場所に社を建てたのが創祀だそうです
しかし弘法大師さんは全国津々浦々に出没して健脚ですね(笑
本殿の床下には鬼が投げたという伝説の岩が今でも埋まっています
写真中央下に見える張り紙付近にのぞき窓があるので、参拝時はぜひ確認してください
御神木・樹齢500年余の杉の木があったそうですが、平成25年の台風被害で倒れてしまったとのこと
しかし、社殿のすぐ横にそびえていたにも関わらず、建築物にほぼ被害を出さず境内の広場方向へ倒れたのだそうです
御神徳の為せる奇跡ですね
この他、色々な貴重なお話をたくさんしてくださった宮司さまに感謝です(*´ω` *)
書き置きの御朱印もいただきました
拝殿向かって右側に宮司様のお宅があります
不在のときもあるので、お守りや御朱印を頂く場合は事前連絡をした方が良いです
神社を後にして最寄りのスーパーマーケット(
フレッセイ鬼石店)へ立ち寄り食材をゲット
道すがら見つけた「
長井屋まんじゅう」さんでおやつを購入、糖分補給をしながらキャンプ場へ向かいました
こちらのおまんじゅう屋さんの方も素敵なお人柄、子どもたちをえらくかわいがっていただきました(*'ω'*)
チェックイン時間とほぼ同時刻にキャンプ場へ到着。予定では正午頃に付くはずだったんですけどね(笑
「
神流町恐竜センター」さんに隣接しており、受け付けも同施設入り口で行います
各種展示や3Dシアター、おみやげコーナーや軽食コーナーがあり、この日も家族連れで賑わっていました
ここでいたち家は「恐竜センター満喫組(奥さん・娘・倅)」と「設営組(いたち&ノロイさんたち)」に別れました
ということで単身キャンプ場へ移動し、管理人さんにご挨拶&施設の説明を受けます
当日のキャンプ利用者はいたち家を含め3組でした
すでに設営完了していたお二組さんにご挨拶をして設営に取り掛かります
そして無事設営完了ヽ(`・ω・´)ゝ✧
横着をしたのでちょっとへろへろです
あらかた荷物を運び込んだあたりで、ほくほく顔の奥さんたちがやってきました
ちなみに恐竜センターとキャンプ場は隣り同士ですが、入り口が異なるので少し歩きます
ひと休みしたらキャンプ場から車で5分程度の距離にある入浴施設「
ヴィラせせらぎ」さんへ
いたちはノロイさんたちと車で待機のため、倅の入浴は奥さんにお任せしました
こちらは御宿もあるため、予約客如何では日帰り入浴が出来ない場合があるそうです
事前に問い合わせをして確認することをおすすめします
キャンプ場へ戻る頃はまだ17時くらいでしたがすっかりと夜の帳が下りていました
季節は着々と冬に向かっていますね
この日の夕食はパエリア&焼き物です
気温が思ったほど寒くなかったのでお外で調理ができました
夕食を食べたら焚き火開始
今回は日曜大工で出たおがくずや端材を着火剤にしました
薪はキャンプ場で購入、ひと束400円でした
娘は歯磨きをしながら焚き火の番
「今度はマシュマロ持ってこようね」
毎度買っていこうと思いつつ毎度忘れるいたちです(^ω^;)
そろそろおネムな娘と入れ替わりに、倅を寝かしつけた奥さんが今度は焚き火の番
久しぶりに火を前にした夫婦の時間ができました
がしかし、しばらくすると倅がぐずり起きてしまいます
前夜寝不足&当日朝早起き&お昼寝不十分&遊び十分だったはずなのに、恐竜に興奮しすぎたのでしょうか(;´-ω-`)
ということで大人(お酒)の時間はなくなり、奥さんは再びテントへ入っていったのでした
一緒にいると倅が遊びモードになってしまうので、いたちはお外で何をするでもなく焚き火を堪能
そうこうしていると雲が切れてきれいな星空が広がったので、ちょこっと部活動もしました(*`・ω・)ゞ
焚べた薪が燃え尽きる頃、サイトをざっと片付けてから静かにゆっくりとテント内に入るとそこには……元気な倅の姿が(笑
わかる、わかるぞ、倅よ。おとーちゃんも移動教室や修学旅行は前日眠れなかったし、お泊り当日は夜ふかしをしたものだ。ただ、年齢的にちょっとまだ早いぞ(`・ω・´)
……こうして長くなりそうな予感のする初日の夜は更けていったのでした
その2に続きます
以上、いたちでした(・ω・)
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