静岡県・まかいの牧場に行ってきました

いたち

2016年05月11日 14:50

こんにちは、いたちです(・ω・)

ゴールデンウィーク前半に、静岡県にある
まかいの牧場へ行ってきました




場所は朝霧高原の南、田貫湖があるあたりです
実はここ、いたちが遠い遠い昔
保育園時代に遠足で訪れた場所です
といっても「魔界の牧場行ったよ.:*・'(*゚ω゚*)'・*:.」とかなんとか
はしゃいでいた記憶くらいしか余り覚えていないですが(笑

GWに行くため周囲の観光場所をいくつかピックアップして
奥さんと子どもに決めてもらったんですが
いの一番にまかいの牧場になったようです
子どもも今保育園児
いたちと同じくらいの年頃に、同じ場所にいくのはなんだか嬉しいです

今年のゴールデンウィークは最大10連休に出来る方もいたそうで
高速道路も牧場周辺の道も混雑が容易に予想できました
中央道の渋滞予測をネットで調べると
当日は朝6:00頃から正午過ぎても渋滞が続くとの予想

牧場の口コミもネットで調べると
「午後から行こうなんて思わないこと」
「午前中に行って午後早めに帰るのが良い」
などなど……
いたち一家は早起き苦手なのです(-ω-;)

でも、頑張って早朝に起床
朝5:30には出発しました
もちろん、子どもと奥さんには車でお休みしていてもらいます



するとどうでしょう、高速道路は順調そのもの
下道に降りても混雑はなく、予定より30分くらい早く到着しました
早起きは三文どころの得じゃないと知りました(`・ω・´)



8:00、牧場開園と同時に入園



事前にイベントスケジュール表を確認して
やりたいものをピックアップしていたので
まずは「バター作り」体験のチケットを購入して並びます




まかいの牧場では「食の体験工房」としてバターのほかにも
アイスクリーム、クッキー、チーズ、ウインナーなどを
作る体験が、定員制・有料でできます
どれも1人数数百円から、高くても1600円(※2016.05現在の価格)
所要時間も20~90分程度でできます
加熱する必要のあるものはその時間がかかるため
受け渡しにも少し時間がかかるみたいです



時間になり、バター作りが始まります
手渡されたのはフタ付き容器&木のスプーンとおそらくリッツ
容器の中には、牧場で採れた牛乳と純正生クリームが入っているそうです



おねーさんが丁寧に説明してくれます
でも子どもはあまり聞いていませんでした



シェイク開始
容器内の牛乳と生クリームを良く混ぜると
なんやかんやで水分が分離して固形化、バターになるそうです(曖昧)



気温が高いと、それだけ出来上がりは早いそうです
この日は結構冷え込んでいたので、20分くらいかかるかも、とのこと



途中でいたちも参戦してシェイク
分離した水分を飲み干すと、バターができていました
奥さんが一番早くバターを完成させていました



リッツはここで活躍
できたての無塩バターを塗って食べられます
子どもは非常に美味しそうに食べていました
容器は持ち帰り自由なので、家でもバター作りができます



続いて乗馬体験コーナーへ
写真はまだ受付開始前だったので「お休み中」の札があります



チケットを購入したらヘルメットを選んで並びます
ヘルメットはちょっとキツイくらいが良いそうです



子どもは初乗馬
見ているいたちが少し緊張しました



乗馬体験はショートとロングのプランがあり、今回はショートを選択
トラックをぐるっと引き馬で歩いてくれます



綱を引くおねーさんは、人によっては撮影ポイントにとても寄ってくれます
いたちの子どもの綱を持ったおねーさんは、ばっちり寄ってくれたので
暴れん坊将軍みたいなベストショットが撮れました



乗馬体験を終えると元気なおにーさんの
掛け声に誘われてこちらへ移動



使う道具はこちら
さてなんでしょうか



正解はたけのこ掘りです(`・ω・´)
たけのこの時期にだけ、生えていれば出来る限定イベントのようです
ちなみにお値段は1本掘るのに500円でした



延々と掘り続けます
しかしなかなか掘りづらい場所を選んだなぁ(´・ω・`;)



周りを掘ってたけのこの
「赤い部分」が見えたら手で折ります



収穫したたけのこがこちら
小さいのが奥さんが穫ったたけのこ
大きい方が子どもが穫ったたけのこ
アク抜き用のヌカもちゃんとくれます



正午近くなり、朝の寒さはどこへやら
綺麗な青空に誘われて気温も上がってきます
園内からは綺麗な富士山がよく見えます
いたち的にはとても良いロケーションでしたが
奥さんと子どもはあまり富士山に興味がなさそうでした(笑





牧場とくればやっぱりかかせない
牛の乳搾り体験もしっかりやります
受付開始の少し前から行列ができていました
混雑状況によっては受付が締め切られる場合があるそうなので
早めに並んでおくとよいです



子どもの初乳搾り体験
ちゃんとインストラクターのおねーさんが手ほどきをしてくれるので
小さな子どもでも問題ありませんでした
ただ、撮影は難しいです
牛の足、しっぽ、おねーさんの腕と障害物をかい潜って
10秒ほどの体験時間内に
顔と絞っている手を収めるのは至難の業です(ヽ´ω`)



こうして、体験させたいイベントを制覇しつつ
楽しく清々しい観光をすることができました




最後にちょっと牧場の紹介を


駐車場は無料です
いたちは開園30分くらい前に到着していたのでガラガラでした(上写真)
国道139号線を挟んだ向かい側にも駐車場があります(下写真)
午後にはほぼ満車状態でした




駐車場の横っちょに薪とか肥料が売られています
薪は一束300円、肥料も一袋300円
ちょっと寄って薪を仕入れてキャンプ場に向かうのもありだと思います



軽食コーナーやおみやげコーナー、バーベキューテラスは
入場門の手前にあるので、入園料を支払わなくても利用できます



「食の体験工房」以外にも、いろいろな体験ができます
1日300円で使えるレンタルベビーカーや
車いすの貸出もあります




園内には広場やアスレチックなど、子どもが楽しめる場所がたくさんあります
ドッグフィールドもあって、犬を連れて園内を満喫もできます
(※一部にペット同伴不可エリアあり)
ちなみにペットの入園料金は300円
ただゴールデンウィーク中はドッグフィールドはお休みしていて
そのかわりにペットの入園料も無料でした





ふれあい広場にはミニブタらしくないミニブタやウサギなどがいたそうです
園内にはほかにもポニーやワラビーなどがいて、餌やりができます



端午の節句の時期にふさわしく
鯉のぼりならぬ牛のぼり(?)がなびいていました




鯉のぼりは菜の花畑にたなびいていました




入場券は販売日から1カ月有効だそうです
つまり、1カ月以内なら何度でも入園可能
ひと月の間にそうそう何度も通えませんが、お得な感じがします
有効期限が過ぎた券は、割引券としても使えるそうです


人気の観光牧場だけあって、園内のスタッフさんは接客抜群です
来場者を楽しませようと一生懸命なので
きっと楽しい思い出づくりが出来るはずです




最後に、「まかいの牧場」は決して「魔界」ではありませんでした
漢字にすると「馬飼野牧場」で、源頼朝の時代に由来のある
由緒正しき牧場だそうです
下の写真では文字が読めないので、もし訪問した際は読んでみてください





まかいの牧場
静岡県富士宮市内野1327-1
TEL 0544-54-0342(9:00-18:00)
FAX 0544-29-1027(24時間受付)
入場料 大人(中学生以上)800円/小人(3歳以上)500円/ペット300円
※各販売日より1カ月有効
駐車場 無料
HP https://www.makaino.com/




いたちでした(・ω・)



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